ホームページの制作会社が廃業・連絡不能になったときの確認項目
ホームページ制作会社が廃業した、連絡が取れない、管理情報がわからないときに確認したい契約、ドメイン、サーバー、WordPress、フォームの整理手順を解説します。
制作会社と連絡が取れない、担当者が退職した、会社自体がなくなっていた。 こうした場合でも、ホームページが表示されているうちは問題に気づきにくいものです。
しかし、更新やトラブル対応が必要になったとき、管理情報がないと対応が止まります。
分けて確認する項目
制作会社にまとめて任せていた場合でも、実際の契約は複数に分かれていることがあります。
- ドメイン
- サーバー
- WordPressなどのCMS
- メール
- 問い合わせフォーム
- SSL証明書
- アクセス解析
どれが自社名義で、どれが制作会社名義かを確認してください。 名義がわからないものは、請求書や過去メールから手がかりを探します。
いきなり移管しない
別の会社へ移すこと自体は選択肢ですが、現状がわからないまま進めると、メールが止まったり、古いフォームが残ったりすることがあります。 まずは、今どこに何があるかを棚卸しします。
管理先の調べ方は、ホームページの管理会社がわからないときの確認項目でも整理しています。
残置環境も確認する
制作会社が過去に作ったテスト環境、旧サイト、使っていないWordPressがサーバーに残っていることがあります。 これらは普段見えないため、放置されやすい部分です。
残置WordPressのリスクは、使っていないWordPressや古いプラグインの放置は危険?も参考になります。
よくある質問
- 制作会社と連絡が取れない場合、まず何を確認しますか?
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ドメイン、サーバー、CMS、メール、フォーム通知先の契約情報を分けて確認します。請求書や過去メールに管理会社名やアカウント情報が残っていることがあります。
- すぐ別の会社に移せますか?
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管理権限や契約名義が確認できれば移せる場合があります。状況が曖昧なまま移すと、メールやフォームが止まることがあるため、先に棚卸しが必要です。
- 古いWordPressが残っているかも不安です
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サーバー内に旧サイトやテスト環境が残っていないか確認します。使っていないWordPressは保守対象から漏れやすいため注意が必要です。
運営者情報
中沢 孝幸
屋号 ホットスペース / Web制作・運用歴 20年以上
ホームページの問題は、明らかに壊れてから初めて気づかれることが少なくありません。20年以上にわたりWeb制作・運用に携わるなかで、放置されたWordPressが改ざんなどの実害につながる現場も見てきました。
WordPressの保守・整理、改ざんや不正アクセスの調査・復旧、サーバーや旧環境の整理を中心に、長年の現場経験と最新のAIを組み合わせて、全国からオンラインで対応しています。大きな問題になる前の、「なんだか心配」という段階で現状を整理できる相談先をつくりたいと考え、このサービスを運営しています。